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森田 美穂 Miho MORITA

 

3歳よりピアノを、12歳よりクラリネットを始める。

 

大阪府立岸和田高等学校卒業。

 

幼少より演奏家を夢みて、音楽大学への進学を決意する。クラリネットを中野彰子氏に師事。

 

大阪音楽大学器楽学科クラリネット専攻に入学。本田耕一氏に師事。

 

在学中、学内オーディション選抜によりミレニアムスチューデントコンサート、ザ・カレッジコンサート、卒業演奏会等に出演。

 

2007年度学外研修奨学生として、フランスのニース夏期国際音楽アカデミーに参加する。

 

ニースのアカデミーで、海外のクラリネット学生、同じく日本からの留学生、そしてパトリック・メッシナ氏(フランス国立管弦楽団首席ソリスト)と出会い、長期留学を考え始める。

 

大学卒業後より、中村真美氏に師事。

 

 

 

2009年8月より渡仏。

 

オーベルヴィリエ・ラ・クールヌーヴ音楽院に入学。

 

ヴァレリ・ゲルー、アラン・ダミアン各氏に師事。クラリネット科、室内楽科共に最優秀の成績で卒業。ムードン、ジュヌヴィリエの両音楽院の室内楽科を満場一致の最優秀、審査員特別賞を得て修了。

 

さらにジュヌヴィリエ音楽院にてジェローム・ヴォワザン氏のもとでクラリネットを学ぶ。

 

2014年秋に帰国。

 

 

 

帰国後、南大阪・泉州をはじめ神戸・奈良など関西を拠点に、ソロ・室内楽・吹奏楽・クラリネットアンサンブル”中村真美&コピーヌとコパン”などににおいて演奏活動を行う。地域文化活性化事業として楽器体験・アンサンブルのワークショップ、また保育園や福祉施設などで参加型コンサートを開催したり、音楽教室を主宰するなど、身近なふれあいと感動を大切にしている。

 

また中・高吹奏楽部、音高・音大受験生など、後進の指導にも当たっている。

 

大阪音楽大学演奏員、(株)トニック楽器クラリネットスクール講師。

 

 

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第12回KOBE国際学生音楽コンクール最優秀賞、及び兵庫県知事賞、

第1回関西クラシック音楽コンクール審査員賞、

第23回摂津音楽祭リトルカメリアコンクール大阪21世紀協会賞を受賞。

 第26回ヤマハ管楽器新人演奏会(東京)、

第24回ヤマハ管楽器新人演奏会(大阪)、

パルナソス音楽祭第11回フレッシュコンサート、

第9回、第10回泉の森フレッシュコンサート、

第4回かがりオータムコンサート、ガラコンサート、

第15回、第43回岸和田自泉フレッシュコンサート、及びガラコンサートに出演、最優秀賞を受賞、副賞として自泉会館にてソロリサイタルを開催。

 

2008年、大学同級生有志によるクラリネットアンサンブルコンサート,2010年、熊取町煉瓦館にてジョイントコンサートを開催。

佐渡裕氏指揮による、「第26回サントリー1万人の第九」にオーケストラメンバーとして、2012年パリ・ユネスコ本部にて開かれた、同氏指揮による「3.11メモリアルコンサート」もジャポネード・オーケストラメンバーとして出演。